【迫るⅩデー】本部・塩川港に集まろう!
2018年10月30日、政府は県が工事を止めるために行った埋め立て承認の撤回を執行停止。
圧倒的得票数で示された辺野古新基地建設反対の民意を一顧だにせず、行政法の原則まで無視したこの暴挙により、国はいつでも辺野古埋め立てを再開することが可能になった。
工事再開の当面の一里塚は、護岸で囲われてしまった辺野古沿岸部への土砂投入だ。
いのちの海へ土砂が投入されれば、いよいよ原状復帰は困難となり取り返しのつかない事態を招く。
何としても阻止しなければなりません。
来るべき「Xデー」に向け、私たちは本部町塩川港での抗議行動を呼びかけます。
防衛局の計画では、埋め立て用土砂2,100万㎡のうち、県内調達分は全て塩川港から搬出される。
つまり塩川港からの搬出が止まりさえすれば、辺野古新基地建設は致命的な打撃を受ける。
非暴力直接行動、そして工事関係者への説得行動を通じ、新基地建設に使われる土砂を搬出させない。
一人でも多くの皆さんに、塩川港へ集まってほしい。
市民一人ひとりの行動で新基地建設を阻止しましょう!
翁長前知事が命を懸けて世界に訴え、大差で当選した玉城デニー知事が受け継いだ「辺野古新基地建設反対」。
県民の判断はただの一度もぶれていない。
これ以上沖縄に新しい基地はいらない。